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『週刊J2』MC陣が2020シーズンのJ2リーグを展望

今年こそは――その思いを抱くJ2の強者たち [写真]=Getty Images

 サッカーキング公式YouTubeチャンネルにて、毎週火曜日21時から放送中の『週刊J2』。番組MCを務めるみっしー、ミズカミーノが今季のJ2リーグを展望した。

■磐田、福岡が自動昇格圏入り!?

昇格大本命の2クラブ [写真]=Getty Images


みっしー ズバリ、2020年のJ2は“本命不在”。

ミズカミーノ まさしく。ただ、我々2人はジュビロ磐田アビスパ福岡が自動昇格圏に来るのではないか。その予想で意見が合致しました。

みっしー まずは1年でのJ1復帰を目指す磐田から話しましょうか。陣容はJ2の中でも屈指で、間違いなく優勝争いに絡んでくるでしょう。アダイウトン選手(→FC東京)や荒木大吾選手(→京都サンガF.C.)は抜けましたが、大森晃太郎選手(←FC東京)ら実力者の補強にも成功しています。

ミズカミーノ 僕は“継続”が大きいと思っています。昨季途中から磐田を率いるフェルナンド・フベロ監督が続投することになりました。結果的にJ2に降格してしまいましたが、昨シーズンの後半戦はJ1で一定の成績を残しています。ここで“リセットしない”という選択は良かったと思っています。

みっしー 一方の福岡は長谷部茂利監督を迎え、新たなスタートとなります。このチームも2人そろって高い評価となりました。

ミズカミーノ 新監督、そしてチーム編成も大きく変わりました。ただ、長谷部監督が志向するサッカーは至ってシンプル。ソリッドで組織的なオーソドックススタイルなので、戦術の浸透にはそう時間が掛からないと思います。

みっしー “長谷部チルドレン”の前寛之選手(←水戸ホーリーホック)や福満隆貴選手(←セレッソ大阪)も加入したので、彼らが今季の福岡を引っ張っていく存在になるでしょうね。またグティエレス選手(←ヌマンシア)の長期離脱を受けて、すぐさまドウグラス・グローリ選手(←マリティモ)を獲得と余念がありません。密かに話題となっている『5年周期説(※2005年、10年、15年にJ1昇格)』にも当てはまる年なので期待しています!

■大宮のトップ6入りは堅い! 京都、山形、徳島らが追随?

今季も6位以内に入ってくることが予想される大宮 [写真]=Getty Images


みっしー 2季連続でトップ6入りを果たしている大宮アルディージャも昇格候補ですね。

ミズカミーノ 6位以内は堅いと思います。だけど、何位でフィニッシュするかは読めないところ。GKフィリップ・クリャイッチ選手(←パルチザン)、DFヴィターリス・マクシメンコ選手(←オリンピア・リュブリャナ)、ネルミン・ハスキッチ選手(←ラドニチュキ・ニシュ)と新たに3人の外国籍選手が加入しました。彼らがいかに早く日本のサッカーに適応できるかが鍵になるでしょう。

みっしー 特に1トップを務めるであろうハスキッチ選手。ロビン・シモビッチ選手(→リヴォルノ)、フアンマ・デルガド選手(→アビスパ福岡)のJ経験の豊富な2枚看板が移籍しました。ハスキッチ選手が何点取れるかは、今季の大宮を占う上で大事なポイントになりますよね。18-19シーズンのセルビアリーグ得点王なので、その実力は間違いないと思います。あとはいかに早く適応するか。そこに尽きると思います。他に注目チームはありますか?

ミズカミーノ まずは京都サンガF.C.。チームの象徴的な存在だった小屋松知哉選手(→サガン鳥栖)、仙頭啓矢選手(→横浜F・マリノス)は抜けましたが、Jリーグでの実績が十分なピーター・ウタカ選手(←ヴァンフォーレ甲府)が加入し、ヨルディ・バイス選手(←V・ファーレン長崎)の補強にも成功しています。新スタジアム“元年”ということもあり注目しています。モンテディオ山形は今季も安定して上位争いに食い込むでしょう。栗山直樹選手や本田拓也選手ら、中盤から後ろの核となる選手が全員残留したのは本当に大きいです。そして磐田同様、J1復帰を狙う松本山雅FC。選手層は厚いですし、順当に考えれば上位に来るでしょう。ただ、J2で唯一ルヴァンカップに出場するので、日程面がどう影響するかは少し気になるところです。

みっしー 昨季J1昇格まであと一歩のところまで迫った徳島ヴォルティスも筆頭候補でしょう。リカルド・ロドリゲス監督体制は4季目に突入します。新加入の西谷和希選手(←栃木SC)や杉森考起選手(←名古屋グランパス)は、ロドリゲス監督が目指す攻撃的なスタイルにマッチしそうな気がしています。ただ、最終ラインからのビルドアップが一つ持ち味のチームなので、移籍したバイス選手や内田裕斗選手(→サガン鳥栖)の穴を誰が埋めるのかは重要なポイントです。また昨季10位のアルビレックス新潟、12位のV・ファーレン長崎は順位を上げてくるでしょう。J1経験を持つ両チームの巻き返しにも注目しています!

ミズカミーノ と、ここまで展望してきましたが、大方の予想を“裏切る展開”があるのもJ2の魅力ですよね!

みっしー 今季は一体どんな結末になるのか、今からドキドキしています(笑)。今季もJ2を追いかけまくります!

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