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C大阪ソウザ、サウジ1部へ完全移籍「チームを離れたくなかったですが…」

2020.01.15

C大阪からアル・イテファクへの完全移籍が発表されたソウザ [写真]=Getty Images

 セレッソ大阪は15日、ブラジル人MFソウザがアル・イテファク(サウジアラビア1部)へと完全移籍することをクラブ公式サイトで発表した。

 現在31歳のソウザは、パルメイラスやクルゼイロ、サントスなどブラジルの名門を渡り歩き、2016年に期限付き移籍でC大阪に加入。翌年から完全移籍に移行した。4年間で137試合に出場し、27得点をマークした。


 ソウザが移籍するアル・イテファクは、サウジアラビア東部州の州都ダンマームに本拠地を置いており、3度のAFCチャンピオンズリーグ出場経験を持っているクラブだ。今シーズンのサウジアラビア・プロフェッショナルリーグでは、第14節終了時点で16チーム中10位に付けている。

 ソウザは完全移籍に際し、C大阪のクラブ公式サイトを通じて次のようにコメント。クラブへの感謝を綴った。

「セレッソに関わる全ての皆様へ。皆様にお別れを言うのは本当に心が引き裂かれそうになっていて、皆様の事を想うと、今から恋しくなります。本音を言うとチームを離れたくなかったですが、サッカーの世界なのでしょうがないと思っています。今年はセレッソの力になれないことに非常に申し訳ない気持ちでいます。ごめんなさい。皆様が良いシーズンを過ごせるように凄く応援をしています!」

「セレッソのスポンサーの皆様、サポーターの皆様、僕のファンの皆様、選手、スタッフ、フロントのみんな、この4年間凄く色んな事を皆様から学びました!!感謝しかありません!!全てに感謝です!!!4年間本当にありがとうございました!!」

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