横浜FCへの完全移籍が決まった志知孝明(中央) [写真]=Getty Images
水戸ホーリーホックに所属するDF志知孝明が、横浜FCへ完全移籍で加入することが決まった。31日に両クラブが発表している。
志知は1993年生まれの26歳。FC岐阜U-18から東海学園大学に進学し、4年時の2015年に松本山雅FCの特別指定選手に登録された。翌2016年から松本に所属し、2017年には福島ユナイテッドFCへの期限付き移籍も経験。今季、水戸へ完全移籍で加入し、明治安田生命J2リーグで39試合出場5得点、天皇杯で3試合出場1得点を記録した。
完全移籍にあたり、志知は水戸の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「この度、横浜FCへ行くことになりました。こうしたお話を頂けたのも水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様のおかげです。ありがとうございました。悪い時でも使ってくれたシゲさん、左サイドバックにコンバートしてくれた卓朗さん、僕のミスを何度もカバーしてくれたチームメイト、挙げたらキリがないくらい周りの人に助けられました。来年は違うチームになりますが水戸ホーリーホックの躍進を祈っています。ファン・サポーターの皆様にはどんな時でも温かい声援をいただき感謝しています。引き続き松井謙弥をよろしくお願いいたします。最後になりますが、水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様、本当にありがとうございました」
そして加入する横浜FCの公式HPでは、以下のようにコメントしている。
「水戸ホーリーホックから加入することになりました志知孝明です。チームの勝利のために自分の持っている力を発揮し、足りないところはたくさんありますが、全力で戦います!ファン、サポーターの皆様、応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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