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J2の裏ネタが満載!? 松井大輔が初めてJ2を語り尽くした本が本日発売!

2019.12.10

自身初となるJ2を語り尽くした本が本日発売される松井大輔[写真]=藤井雅彦

 海外でのプレー経験を持つ、元日本代表の松井大輔が12月10日に本を出版する。その名も『サッカー・J2 論』(発行:株式会社ワニブックス/定価:830円+税)。

 J1リーグよりもリーグ戦の試合数が多いJ2リーグは、その試合間隔の短さと移動距離の長さから“世界一過酷なリーグ”とも言われている。そんなJ2に、松井は2018年から身を置く。


 サッカーの名門・鹿児島実業高校から2000年、当時J1だった京都パープルサンガ(現京都サンガ)にプロ入りした松井は、2004年には当時フランス2部のル・マンUCへ移籍。サンテティエンヌ、グルノーブル・フット38など、フランス1部で結果を残し、その後はポルトガル、ロシア、そしてジュビロ磐田を挟んでポーランドでもプレーした経験を持つ。

 そんな松井が、現在所属する横浜FCに加入したのは2018年のこと。J1や海外のリーグを渡り歩いてきたからこそ分かる、J2の“過酷さ”とは……。固定の練習グラウンドを持たず転々としたり、移動手段がJ1とは違っていたり、もちろん戦術だってJ1とはまるで別モノだったりする。ニュースで報道されることもそう多くないJ2の知られざる裏側を、そんな厳しい環境下で頑張る選手たちの日常を、松井が語り尽くした一冊だ。

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