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G大阪、ダビド・コンチャ、マルケル・スサエタ、青山直晃の契約満了を発表

2019.12.09

ガンバ大阪は3選手の契約満了を発表した

 ガンバ大阪は9日、スペイン人MFダビド・コンチャ、スペイン人MFマルケル・スサエタ、DF青山直晃の契約が満了となったことを発表した。

 ダビド・コンチャは今年3月にレアル・ソシエダから期限付き移籍で加入。現在23歳の同選手は今シーズン、明治安田生命J1リーグでは2試合に出場、J3では4試合に出場し1ゴールを記録した。また、同選手はHPで以下の様にコメントしている。


「2年近く怪我をしていた中で、ガンバがこういった形でチャンスを与えてくれたことに感謝しています。今シーズン、最後の方はいい形で終われたので、このガンバではいい仲間もできましたし、ガンバのサッカーの良さがこれからも広まればなと思っています。ありがとうございました」

 また、現在31歳のマルケル・スサエタは今年9月にアスレティック・ビルバオから完全移籍で加入。ビルバオで10年以上に渡って計350試合以上に出場してきた同選手だが、日本ではJ1での5試合と、YBCルヴァンカップでの2試合の出場にとどまり、なかなか出番を得ることはできなかった。

「選手・スタッフ・ファンの皆様には、本当に素晴らしい経験が出来たことを心から感謝しています。短い間で、自分の出場機会は少なかったですが、ポジティブでプラスなことがたくさんありました。来年のガンバの目標が達成できるように応援しています。頑張ってください。ありがとうございました」

 青山直晃は愛知県出身の33歳。清水エスパルスでトップチームデビューを飾ると、横浜F・マリノスやヴァンフォーレ甲府を経て、2015年にはタイのムアントン・ユナイテッドに活躍の場を移した。今季からガンバに加入した同選手はJ1での出場はなく、J3やルヴァン杯が主戦場となった。同選手もコメントを発表しており、HPには次のように掲載されている。

「一年間有難うございました!タイからガンバ大阪というビッグクラブでチャンスを頂き、大逆転という野望を持って加入しましたが、ダメでした!でも、この一年でたくさん悩み、考え、汗をかいた経験を次につなげたいと思います!有難うございました!」

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