徳島ヴォルティスとモンテディオ山形が対戦した
J1参入プレーオフ2回戦が8日に行われ、徳島ヴォルティスとモンテディオ山形が対戦した。
明治安田生命J2リーグを4位で終えた徳島と6位で終えた山形の対戦。両者ともに1回戦から勝ち進み、決定戦出場をかけた一戦に挑む。
前半は両クラブ共にチャンスを演出するが、GKのファインセーブなどもあり得点には繋がらず。試合はスコアレスで前半終了を迎えた。
53分、高い位置でボールを奪った徳島は一気に攻撃を仕掛ける。野村直輝がスルーパスを送り、河田篤秀が抜け出す。ペナルティエリア中央でGKと1対1の状況になると、華麗なるループシュートを決める。河田は徳島に貴重な先制点をもたらした。
試合はそのまま終了のホイッスルを迎え、徳島が1-0の勝利を収めた。来たるJ1参入決定戦は12月14日(土)13:00キックオフの予定で、今季のJ1を16位で終えた湘南ベルマーレと対戦する。
【得点者】
1-0 53分 河田篤秀(徳島ヴォルティス)