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藤枝、MF養父が現役引退…川崎や熊本などでもプレーの35歳「僕の人生そのもの」

2019.12.07

養父雄仁が現役引退を発表

 藤枝MYFCは7日、MF養父雄仁が今季限りで現役引退すると発表した。

 1984年生まれの養父は国士舘大から2007年に川崎フロンターレへ入団。ヴァンフォーレ甲府への期限付き移籍を経験した後2012年にロアッソ熊本へ完全移籍。その後V・ファーレン長崎を経て昨季から藤枝でプレーしていた。J1通算29試合3得点、J2通算205試合17得点、J3通算25試合3得点をそれぞれ記録している。


 現役引退に際して養父はクラブの公式サイト上で以下のようにコメントを発表している。

「今シーズンで引退することになりました。5歳から始めたサッカーは僕の人生そのものだと思います。お世話になった川崎フロンターレ、ヴァンフォーレ甲府、ロアッソ熊本、V・ファーレン長崎、藤枝MYFC、本当にありがとうございました。こんな僕をずっと応援し気にかけてくれたサポーターの方にも感謝しています。今後は今までの経験を活かし、藤枝MYFCアカデミースタッフとして頑張ります」

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