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浦和、DF森脇の今季限りでの退団を発表…「たくさんの愛情をありがとう」

2019.12.03

浦和レッズに所属する森脇 [写真]=J.LEAGUE

 浦和レッズは、DF森脇良太が契約満了により今シーズン限りでチームを退団することを発表した。3日、クラブ公式サイトで伝えている。

 現在33歳の森脇は、2013年にサンフレッチェ広島から浦和へ移籍。チーム加入初年度から主力として活躍すると、2017年のACLや2018年の天皇杯などタイトル獲得に貢献した。


 同選手はクラブ公式サイトで、以下のようにコメントを発表している(一部抜粋)。

「今シーズンを最後に浦和レッズと契約満了となり、退団することとなりました。2013年の加入から7年間、浦和レッズというすばらしいクラブで僕自身かけがえのない時間を過ごさせてもらいました」

「もう少しだけ僕自身、浦和レッズでプレーできると信じ、まだまだやるべきことはあると思っていましたが、この結果になったのも全ては僕の実力不足です。僕自身はすばらしい時間を過ごさせてもらった7年間でしたが、たくさんの方に迷惑をかけ、このクラブに対して何も残すことができなかったことが情けないし申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「それなのに、みなさんからの愛情はたくさん受け取ってしまいました(笑)」

「今シーズン残り1試合。最終戦のG大阪戦が残っていますが、最後の1秒まで感謝の気持ちを持ち、浦和レッズでプレーする責任と覚悟を持って残りの時間を過ごしていきます。このクラブのために、最終戦を勝つために血を流してでもピッチの上で戦います」

「全ては浦和レッズのために!!」

「最後になりますが、本当にたくさんの愛情をありがとうございました。愛情をくれたたくさんの方に対して、感謝の気持ちでいっぱいです」

 浦和レッズは7日の最終節で、ホームにガンバ大阪を迎える。

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