横浜FMは1点リードで後半へ… [写真]=金田慎平
明治安田生命J1リーグの第33節が30日に行われ、2004年以来となるJ1制覇に向けてアウェイで川崎フロンターレと対戦した横浜F・マリノスは1-0で前半を折り返した。
前節と同じメンバーをスタメンで起用した横浜FMは、GKに朴一圭、DFは右から松原健、チアゴ マルチンス、畠中慎之輔、ティーラトン、ボランチに喜田拓也、扇原貴宏、トップ下にマルコス ジュニオール、前線は右から仲川輝人、エリキ、マテウスを並べた。
序盤から横浜FMペースで進んだ試合は、開始8分にティーラトンからのパスを受けたマテウスが相手DFのプレッシャーを跳ね返し前線にボールを持ち出すと、低くて速いクロスを折り返す。そこに右から走り込んだ仲川輝人が体で押し込み、得点ランキングトップタイとなる今季15点目を決めた。
勝ち点1差で2位のFC東京は同時刻の試合で浦和レッズをホームに迎え、前半は0-1とビハインド。このままなら横浜FMとFC東京の勝ち点差は「4」となり、最終節を残して横浜FMのリーグ優勝が決定する。
By サッカーキング編集部
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