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湘南、曺貴裁監督が会見で被害者に謝罪…自身の進退は「考える立場にない」

2019.10.04

湘南の曺貴裁監督が会見でパワハラを謝罪した [写真]=金田慎平

 湘南ベルマーレが曺貴裁監督のパワーハラスメント疑惑に関する会見を行い、曺貴裁監督、真壁潔会長、水谷尚人社長が出席した。

 Jリーグは4日に会見を行い、曺貴裁監督の疑惑に関する調査結果を報告。パワーハラスメントの事実があったことを認めていた。曺貴裁監督は会見の冒頭で今回の騒動について陳謝。クラブ関係者やパワーハラスメントを受けた選手、プロを目指していく子どもたちへの謝罪を行った。


「Jリーグ、ベルマーレに関わる関係者の皆様、そして僕の問題で苦しい思いをされた全選手、スタッフの皆様、そして将来プロを目指していく子どもたち、その他大勢の人に自分の至らなさでこういった問題を引き起こしてしまい、そしてご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした」

「今回出たJリーグの裁定を真摯に受け止めるだけでなく、受け手の人たちがどう感じたかっていうものにもっと思いを寄せて、自分自身、指導の教訓にしないといけないと思いますし、皆様からご指摘やお声を自分自身が突っ走ってきた指導者人生の中で、本当に振り返る大きなきっかけにしなければいけないと思います」

 また、曺貴裁監督の去就について質問が飛ぶと、真壁会長は「曺監督のサッカーは選手やスタッフのパワーもそうだが、曺自体のパワーが生まれてこないと指揮を執れないと私は考えています。今回の通知を受け、また難しい状況の中、向き合って検討していきたいと思っています」とコメント。曺貴裁監督は自身の進退について「選手との関係性やスタッフとの一体感を大事にしてきたつもりなので、自分のマネジメント力の低さや、先見性の無さとか、指導者としての浅はかさを自分の中で痛切に感じている今、湘南ベルマーレやどこのチームなどと考える立場にないというか、『こうしたい』、『ああしたい』とこの場所で申し上げてもまったく説得力がないと思います」と即答を避けた。

 曺貴裁監督の行き過ぎた指導を会長や社長が直接注意する機会があったのか問われると、真壁会長は「少なくとも私の目の前では過度の𠮟責は見たことがございませんし、2016年10月から曺の勧めで試合後のロッカーに入ることはあり、怒ることはありましたが、ハラスメントと捉えられるような怒り方をしたことは私の前ではございません」と明かした。

By サッカーキング編集部

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