首位を走るFC東京が敵地で仙台と対戦した
明治安田生命J1リーグ第16節が23日に行われ、ベガルタ仙台がFC東京を2-0で下した。
前半は拮抗した展開となりスコアレスで終了。後半に入ると試合が動いた。74分、こぼれ球を拾った関口訓充が細かいステップから右足を振り抜く。狙い澄ましたシュートがゴール右隅に吸い込まれ、ホームのベガルタ仙台が先手を取った。
88分には途中出場のハモン・ロペスが左足で強烈なシュートを叩き込み追加点を記録。試合はこのままタイムアップを迎え、首位を走るFC東京にとっては手痛いリーグ2連敗となった。一方の仙台はリーグ戦3連勝と好調をキープしている。
次節、30日に仙台は北海道コンサドーレ札幌と対戦する。FC東京は29日に横浜F・マリノスとの首位攻防戦に臨む。
【得点者】
1-0 74分 関口訓充(ベガルタ仙台)
2-0 88分 ハモン・ロペス(ベガルタ仙台)
【スターティングメンバー】
ベガルタ仙台(4-4-2)
シュミット・ダニエル;蜂須賀孝治、シマオ・マテ、平岡康裕、永戸勝也;吉尾海夏(64分 道渕諒平)、椎橋慧也、松下佳貴、関口訓充(86分 石原崇兆);石原直樹(86分 ハモン・ロペス)、長沢駿
FC東京(4-4-2)
林彰洋;室屋成(87分 太田宏介)、チャン・ヒョンス、森重真人、小川諒也;ナ・サンホ(78分 矢島輝一)、髙萩洋次郎(73分 大森晃太郎)、橋本拳人、東慶悟;ディエゴ・オリヴェイラ、永井謙佑
By サッカーキング編集部
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