アルビレックス新潟は監督交代を発表した
アルビレックス新潟は14日、片渕浩一郎監督を解任し、吉永一明アカデミーダイレクターが監督に就任することをクラブ公式HPにて発表した。
新潟は今季3勝3分け3敗となっており、暫定で10位となっている。シーズン開幕前はJ1昇格を目標に励んでいくとのことだったが、思うように結果が出せていなかった。
解任が決まった片渕監督は次のように語った。
「サポーターの皆様の期待にこたえられず、申し訳ない気持ちです。なんとかクラブのためにという想いだけで続けてきましたが、結果を出せなかったことに力不足を感じています」
「今後のリーグ戦に向けて、諦めている選手は一人もいません。サポーターの皆様におかれましては、最善を尽くして戦う選手たちに、引き続き熱いご声援をお送りください」
「自分を育ててくれたクラブで監督まで任せていただいたことに、心から感謝しています。J1昇格の目標達成に突き進む選手たちの姿を、影ながら応援したいと思います」
一方、就任が決定した吉永氏は次のように意気込みを語っている。
「このたび、アルビレックス新潟の監督に就任することとなりました。今シーズンにクラブが掲げた目標を達成すべく、全身全霊で戦ってまいります」
「選手たちと共に前を向いて進んでいきたいと思います。クラブを支えてくださる皆様におかれましては、引き続き温かいご声援をよろしくお願いいたします」
公式サイトに「監督交代のお知らせ」を掲載しました。#吉永一明 新監督のもと、J1昇格の目標に向け、一丸となって戦ってまいります。引き続き、ご支援とご声援をよろしくお願いいたします。#albirexhttps://t.co/EKoaTByOw6 pic.twitter.com/JMIO5BqTiS
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) April 14, 2019