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筑波大MF高嶺朋樹、20年の札幌加入が内定…U18まで所属の古巣に“復帰”

2019.03.22

2010年の札幌加入が内定した高嶺朋樹 [写真]=内藤悠史

 北海道コンサドーレ札幌は22、筑波大学3年のMF高嶺朋樹と仮契約を締結し、同選手が2020シーズンに加入することが内定したと発表した。

 高嶺は1997年生まれの21歳で、身長177センチメートルのMF。札幌U-12、U-15、U-18でのプレーを経て筑波大に進学した。札幌は同選手について「ボランチからの展開力と、精度の高い多彩なキック。1対1での守備が強く、ボール奪取能力が高い」と紹介。全日本大学選抜にも選出された期待のMFが、古巣への“復帰”を果たすこととなった。


 加入内定にあたり、高嶺は札幌の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「来季から北海道コンサドーレ札幌に加入することになりました筑波大学の高嶺朋樹です。
北海道コンサドーレ札幌という、歴史があり、私自身、下部組織に9年間所属し成長させて頂いた思い入れのある素晴らしいクラブでプロサッカー選手としてのキャリアを歩めることを嬉しく思います」

「これまで応援、支援を頂いた家族をはじめ、指導者の方々、友人、関わってくださった全ての人に感謝しています。この感謝を胸にプロサッカー選手として夢や希望を与えられるようピッチ内外で日々精進していきます。1日でも早く北海道コンサドーレ札幌の力になり、『北海道とともに世界へ』を体現できる選手になれるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。最後になりますが、筑波大学蹴球部の方も応援していただけると幸いです」


By サッカーキング編集部

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