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J3相模原、元日本代表MF水野晃樹が加入「天職と言えるサッカーを…」

2019.03.20

昨季まで鳥栖に所属していた水野晃樹 [写真]=Getty Images for DAZN

 SC相模原は19日、昨季までサガン鳥栖に所属していたMF水野晃樹の完全移籍加入が決まったと発表した。背番号は「29」に決まった。

 水野は1985年生まれの33歳。清水商業高校出身で、2004年にジェフユナイテッド市原(現・ジェフユナイテッド千葉)へ加入した。2007年には日本代表にも招集され、同年からスコットランドのセルティックでプレー。2010年に柏レイソルへ加入し、2013年からはヴァンフォーレ甲府、千葉、ベガルタ仙台と渡り歩いた。


 そして2017年から鳥栖でプレーし、公式戦通算19試合出場3得点を記録。昨年7月にロアッソ熊本への期限付き移籍が決まり、明治安田生命J2リーグで12試合に出場した。昨季終了後、熊本への期限付き移籍期間満了と鳥栖との契約満了が発表された。

 キャリア通算では、明治安田生命J1リーグ157試合出場16得点、J2リーグ32試合出場1得点、JリーグYBCルヴァンカップ40試合出場6得点、天皇杯18試合出場2得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)1試合を記録している水野。相模原加入にあたり、以下のようにコメントしている。

「この度、SC相模原に入団が決まりました水野晃樹です。シーズンが始まっている中、自分を受け入れてくれたSC相模原に感謝とともに、強い魂、強い責任感、強い覚悟をこの相模原の地に植え付けたいと思います!ただの1シーズンにせず、必ずこのシーズンで昇格するという目標を達成できるように今日からチームの一員として頑張って行きたいと思います。また、一昨年からお世話になったサガン鳥栖、そして、去年半年間だけですがお世話になったロアッソ熊本の関係者、サポーターの皆さん、熱い応援ありがとうございました」

水野晃樹、サッカー続けられます^_^ 自分の天職と言えるサッカーを続けられるこの喜びをプレーで最大限出していきたいと思います!!J1、J2、J3、カテゴリーは違えども、サッカーには変わりありません。サッカーをしたくてもできなかったこの数カ月の気持ちを忘れず、今年1年、悔いの残らずようやっていきます。SC相模原の選手、スタッフ、関係者そしてサポーターの皆様、一緒に昇格のために全力で共に戦っていきましょう、よろしくお願いします!!」

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