アトレティコ・マドリードでプレーするフアンフラン [写真]=Getty Images
ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタやFWダビド・ビジャ、サガン鳥栖のFWフェルナンド・トーレスなどスペイン代表経験者が数多くプレーするJリーグだが、今夏にもう1人参戦することになるかもしれないようだ。スペイン紙『GOL digital』が18日に報じている。
その候補となっているのはアトレティコ・マドリードのDFフアンフラン。同選手は今シーズン限りでクラブとの契約が満了するが、34歳と体力的に衰えが隠せなくなったこともあって契約延長の見通しは立っておらず、シーズン終了後にフリーで新天地を求める可能性が濃厚だという。
そしてその新天地として挙がっているのはサガン鳥栖。昨夏までともにアトレティコ・マドリードでプレーした盟友F・トーレスが在籍する鳥栖は、フアンフランに対して好待遇のオファーを検討しているようだ。
レアル・マドリードの下部組織出身のフアンフランは、オサスナを経て2011年1月にアトレティコ・マドリードへ加入。右サイドバックにコンバートされた同クラブで公式戦300試合以上に出場し、スペイン代表としても22試合の出場を記録している。
By サッカーキング編集部
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