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西川潤と金子拓郎が特別指定選手に…2020年のJ加入がすでに内定

2019.03.08

[写真]=野口岳彦

 日本サッカー協会(JFA)は8日、西川潤金子拓郎の2選手を3月5日付で「2019年 JFA・Jリーグ特別指定選手」として認定したことを発表した。

 西川は2002年生まれの17歳で、身長180センチメートルのMF。青葉FC、横浜F・マリノスジュニアユースを経て桐光学園高に進学した。年代別代表にも名を連ね、U-15、16、19代表でプレーしている。さらに、今月5日には2020年シーズンからのセレッソ大阪への加入内定が発表された。


 金子は1997年生まれで現在21歳で、身長178センチメートルのMF。前橋育英高を経て日本大学に進学すると、来シーズンの北海道コンサドーレ札幌への加入が内定した。

 両選手は今回の「JFA・Jリーグ特別指定選手」登録により、今季中の試合出場も可能となった。

「JFA・Jリーグ特別指定選手」の制度概要は以下のとおり。

▼目的
サッカー選手として最も成長する年代に、種別や連盟の垣根を超え、「個人の能力に応じた環境」を提供することを目的とする。

▼概要
全日本大学サッカー連盟、全国高等学校体育連盟サッカー部、またはJクラブ以外の大学運営(学校法人)のチームに所属する学生選手、もしくは日本クラブユースサッカー連盟の加盟チームの所属選手を対象に、JFAが認定した選手に限り所属チーム登録のまま、Jリーグ等の試合に出場可能とする。


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