昨年夏からFC東京でプレーしたリンス [写真]=Getty Images
ヴァンフォーレ甲府は5日、ブラジル人FWリンスが北京北体大足球倶楽部(中国2部)へ完全移籍で加入することが決まったと発表した。
リンスは1987年生まれの31歳。2014年から2年間に渡ってガンバ大阪でプレーし、明治安田生命J1リーグで通算46試合出場6得点、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で通算11試合出場1得点、天皇杯で通算6試合出場2得点を記録した。G大阪退団後、2016年はフィゲイレンセ、2017年はポンチ・プレッタでプレーした。
そして2017年8月から甲府に所属し、昨年7月にはFC東京へ期限付き移籍で加入した。昨季は甲府で明治安田生命J2リーグ16試合出場5得点、JリーグYBCルヴァンカップと天皇杯は各1試合出場を記録。FC東京では明治安田生命J1リーグで18試合出場3得点だった。