広島はホームで引き分けに終わった(写真はACLプレーオフのもの) [写真]=Getty Images
明治安田生命J1リーグ第2節が1日に行われ、サンフレッチェ広島とジュビロ磐田が対戦した。
試合開始直後から、両チームとも集中した守備を見せる。セットプレー以外からのシュートを許さず、拮抗した試合展開となった。
磐田は前線から連動したプレスを積極的に仕掛け、チャンスを作る。しかし、広島は、守護神の大迫敬介が奮闘し、気合のこもった守備でゴールラインを割らせることなく前半を終える。
後半に入り広島が攻勢に出る。攻めの姿勢から立て続けにCKを獲得するも、決めきることはできず。パスをつないでチャンスを伺っていた前半とは打って変わり、後半はカウンターの応酬が続く。
アディショナルタイムは5分の表示も、両者最後までゴールラインを割ることができず、試合は0-0で終了。次節、広島はアウェイでセレッソ大阪と、磐田はホームで大分トリニータと対戦する。
【スターティングメンバー】
サンフレッチェ広島(3-4-2-1)
大迫敬介;野上結貴、吉野恭平、佐々木翔;エミル・サロモンソン、川辺駿、松本泰志、柏好文(84分 松本大弥);柴﨑晃誠(74分 東俊希)、野津田岳人(61分 ドウグラス・ヴィエイラ);パトリック
ジュビロ磐田(4-2-3-1)
カミンスキー;新里亮、大南拓磨、高橋祥平、松本昌也;山田大記、上原力也(81分 ムサエフ);アダイウトン、大久保嘉人(76分 石田崚真)、ロドリゲス(69分 荒木大吾);川又堅碁
By サッカーキング編集部
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