開幕に向けて意気込みを語ったイニエスタ
ヴィッセル神戸に所属する元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが、2月22日（金）に開幕する明治安田生命J1リーグに向けて意気込みを語った。
14日に都内で開催された2019Jリーグキックオフカンファレンスに出席したイニエスタは、「コンディションはすごく良いと思う。去年は適応の時間が必要だったが、今年はしっかりと準備をして、チームとしても素晴らしい形でシーズンを初めていい結果を残したい」と新シーズンに向けた心境を明かした。
「僕たちは独自なスタイルを目指していると思う」と語ったイニエスタだが、「特定の選手よりもチーム全体が守備から攻撃にかけてバランスのとれたサッカーをすることが大事」とチーム一丸となって戦うことを強調した。
22日に行われる開幕戦で神戸はアウェイでセレッソ大阪と対戦する。「開幕戦には特別な難しさがある」とコメントしつつ、「対戦相手のセレッソ大阪は去年もいいサッカーをした。新しい監督の下、新戦力を加えた相手のアウェイ戦で難しい局面を迎えることとなるが、勝ち点3を取っていい試合をしたい」と勝利を誓った。
また今シーズンから加わった元スペイン代表FWダビド・ビジャについては、「素晴らしいクオリティのある選手。いい動きができて、ゴールをもたらしてくれる選手なので、チームとしても彼が主役になれるようにサポートしていきたい」と期待を寄せた。
By サッカーキング編集部
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