J1王者・川崎の谷口(左)と天皇杯王者・浦和の槙野(右)[写真]=J.LEAGUE
16日に迫ったFUJI XEROX SUPER CUP 2019に向け、川崎フロンターレの谷口彰悟、浦和レッズの槙野智章が意気込みを語った。
川崎と浦和は昨季2度対戦し、浦和が2勝を挙げている。谷口は「勝てていないというイメージがあるので、できるだけなくしていきたいですし、そのためにもしっかり勝ちたい」と昨季のリベンジを誓った。
チームのストロングポイントについて問われると、谷口は「攻撃力が持ち味のチームなので、相手を押し込む形を作っていきたいですし、しっかりと点を取り切るということを丁寧にやり続けられるか」と回答。対する槙野は「我慢強く守ります。ボールを握られて、苦しい時間帯が続くでしょう。我慢するメンタル、跳ね返すメンタルを見せたい」と宣言した。
チケットは14日午前に完売。王者対王者の一戦に注目が集まっている。谷口は「注目度の高い試合になりますが、『今年もフロンターレは強いな』と思っていただけるようなゲームをしたい」、槙野は「全国のサッカーファンに素晴らしい試合を見せれるように、僕たちはピッチの上でファイトして、試合に勝てるように頑張ります」と抱負を語った。
FUJI XEROX SUPER CUP 2019は埼玉スタジアム2002にて、16日13時35分キックオフ。試合の模様は日本テレビ系列にて生中継される。