広島が稲垣の負傷を発表した [写真]=Getty Images
サンフレッチェ広島は9日、MF稲垣祥が右肩鎖関節亜脱臼と診断されたことを発表した。
稲垣は6日に行われたトレーニング中に負傷し、8日に広島県内の病院で検査を受けていた。全治まで約4週間を要する見込みとなっており、23日に行われる2019シーズンの明治安田生命J1リーグ開幕戦・清水エスパルス戦の欠場が決定的となった。また、広島は19日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)・プレーオフ(現時点で対戦相手は未定)を控えているが、稲垣は同試合にも出場できないと見られている。
稲垣は2017年にヴァンフォーレ甲府から広島へ加入した。昨シーズンの明治安田生命J1リーグでは33試合に出場し3得点を挙げ、2位でシーズンを終えた広島の主力として活躍した。
By サッカーキング編集部
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