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34歳の前田悠佑が引退、長崎の普及インストラクター就任「1日1日を全力で」

2012年から長崎でプレーしていた前田悠佑(写真は2017年) [写真]=Getty Images for DAZN

 V・ファーレン長崎は8日、昨季限りで契約満了となっていたMF前田悠佑が現役を引退し、今月1日付で同クラブの普及インストラクターに就任したと発表した。

 前田は1984年生まれの34歳。西南学院大学出身で、ホンダロックSCを経て2012年に長崎へ加入した。同クラブでは7シーズンに渡ってプレーし、JFL優勝、J2昇格、J1昇格を経験。キャリア通算で、明治安田生命J1リーグで13試合出場、JリーグYBCルヴァンカップで3試合出場、天皇杯で18試合出場6得点、明治安田生命J2リーグで153試合出場2得点、JFLで107試合19得点、九州リーグで35試合出場23得点を記録した。

 現役引退と普及インストラクター就任にあたり、前田は以下のようにコメントしている。

「この度、私事ではございますが2018シーズンをもちまして現役を引退することを決めました。アマチュア、プロサッカー選手として12年間プレーしてきました。アマチュア選手からプロサッカー選手になり、その中で、ホンダロックSCではJFL昇格、V・ファーレン長崎ではクラブ初となるJFL優勝、J2昇格、J1昇格を経験できたことは本当に幸せでした。特にJ1昇格を決めた試合で得点を決めたときのスタジアムの雰囲気と声援は今でも決して忘れることができません。そして、どんな時もクラブと私を支えていただいたファン・サポーター、スポンサー、クラブ関係者の皆さま、チームメイトには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」

「そして、幼稚園から大学まで指導して下さった方々にはサッカーだけでなく人間として大きく成長させていただきました。時に厳しく、時に優しく私の事を思い愛情を持って指導していいただき本当にありがとうございました。最後になりますが、不自由なくサッカーをやらせてくれ、大きなケガもしない丈夫な身体に産んで育ててくれた両親、娘がいた中で会社員を辞め、私の夢とわがままに最後まで付き合い支えてくれた妻、どんなときも笑顔で迎えてくれパワーを与えてくれた娘と息子に本当に感謝しています。愛してます!今後とも人との出会いやご縁を大切にし、第2の夢に向かって進んで行きたいと思います。こんな僕を最後まで応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました」

「また、現役引退と同時にV・ファーレン長崎の普及インストラクターとして活動させていただくことになりました。再びV・ファーレン長崎で仕事をする機会をいただき本当に感謝してます。この2カ月間本当に色々悩み考えましたが、自分にとって長崎で第2の人生、第2の夢に向かって進む事が一番だと考えました。これからも現役時代と同様、雑草魂を忘れずに1日1日を全力で取り組み、少しでもV・ファーレン長崎の力になれるように頑張ります。よろしくお願いします」

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