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岡山退団のMF伊藤大介、相模原加入が決定…J2通算251戦出場の31歳

2019.01.22

昨季限りで岡山との契約が満了となった伊藤大介(写真は2017年) [写真]=Getty Images for DAZN

 ファジアーノ岡山との契約満了が発表されたMF伊藤大介が、SC相模原に完全移籍で加入することが決まった。22日に両クラブが発表している。

 伊藤は1987年生まれの31歳。ジェフユナイテッド千葉の下部組織から順天堂大学へ進学し、2010年に千葉に復帰する形でプロキャリアをスタートさせた。2014年は大分トリニータでプレー。翌2015年より岡山に所属し、2016年には明治安田生命J2リーグ全42試合に出場して5得点を記録する活躍を見せた。昨季はリーグ戦24試合出場1得点、今季は27試合出場2得点だった。


 昨年11月23日に契約満了が発表されていた伊藤だが、移籍先は相模原に決定した。キャリア通算で明治安田生命J2リーグ251試合出場23得点を記録している同選手は、岡山の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「最高のチームメイト、熱いサポーターの皆さまのおかげで、素晴らしい時間を岡山で過ごすことができました。初J1昇格プレーオフ進出決定、初平均入場者数1万人が達成された瞬間のスタジアムの雰囲気は、今でも覚えています。ひとつ心残りは、J1昇格を達成することができなかったこと、特に2016年の悔しさを晴らせずに去ることです。今年ファジアーノ岡山がJ1昇格することを、陰ながら応援しています。4年間、本当にありがとうございました」

 また、加入が決まった相模原の公式HPでは以下のようにコメントしている。

「多くの勝利を届けられるように、日々努力していきます。応援よろしくお願いします」

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