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大分がタイ代表ボランチを獲得! アジア杯出場のティティパンが加入

2019.01.18

アジアカップに出場しているタイ代表のティティパン [写真]=Getty Images

 大分トリニータは18日、タイのバンコク・ダラスFCに所属しているタイ代表MFティティパンが期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。メディカルチェック後に正式契約締結となる。期限付き移籍期間は2019年2月1日から2020年1月1日まで。

 ティティパンは1993年生まれの25歳。ムアントン・ユナイテッドFC、スパンブリーFC、チェンライ・ユナイテッドFCと渡り歩き、バンコク・ダラスに所属している。U-19、23と年代別のタイ代表に選出され、2017年からはA代表でもプレー。大分は以下のように紹介している。


「豊富な運動量で攻守ともに広範囲に躍動するボランチ。鋭いタックルでのボール奪取に優れ、果敢な攻撃参加からゴールを奪う能力も高い。現在行われているAFCアジアカップ2019の予選リーグ3試合にフル出場し、UAE戦では1ゴールを挙げる」

 期限付き移籍加入決定にあたり、ティティパンは以下のようにコメントしている。

「まず最初に、この素晴らしい機会を提供してくれた大分トリニータに感謝の意を述べたいと思います。Jリーグでプレーする事は、私にとってずっと夢でした。本当に感謝しています。そして、大分トリニータのファンの皆さまに、私の全て気持ちと力をトリニータというチームのために捧げることを誓います。私ができる事、全てをやってこのチームの助けになりたいです。またこの場を借りて、バンコクグラスのファンの皆さま、タイサッカーファンの皆さま、バンコクグラスBhirombhakdi社長に、私の夢を叶えるためにサポートして頂いたことに御礼を言いたいと思います。最後に、私がサッカーを始めたときから、いつも私に力強いサポートをしてくれる家族にも感謝したいです。皆さん、本当にありがとう!Kob Khun Krab アリガトウゴザイマス」

 なお大分は「ティティパン選手は現在AFCアジアカップ2019にタイ代表として参加中につき、合流時期は未定です」とも伝えている。

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