2016年途中から札幌でプレーした菊地直哉 [写真]＝Getty Images
北海道コンサドーレ札幌との契約満了が発表されたDF菊地直哉が、アビスパ福岡へ完全移籍で加入することが決まった。両クラブが17日に発表している。
菊地は1984年生まれの34歳。2003年に清水商業高校からジュビロ磐田に加入し、2005年にはアルビレックス新潟への期限付き移籍を経験した。2006年に磐田へ復帰した後、2007年9月にはドイツへ。イェーナでプレーし、2009年8月に大分トリニータに加入した。2011年には古巣・新潟に完全移籍で復帰。2013年7月に鳥栖へ期限付き移籍で加入し、翌2014年に完全移籍へ移行した。
そして2016年6月末、札幌への期限付き移籍加入が決定。2017シーズンも期限付き移籍期間を延長して札幌でプレーし、昨季開幕前に完全移籍へ移行した。昨季は天皇杯1試合のみの出場にとどまり、契約満了が発表されていた。
キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで236試合出場7得点、明治安田生命J2リーグで52試合出場、JリーグYBCルヴァンカップで42試合出場2得点、天皇杯で33試合出場♪w記録している菊地。加入する福岡の公式HPにて、以下のようにコメントしている。
「みなさんこんにちは。アビスパ福岡が勝つため、成長していくため、応援されるために少しでも自分が力になれればと思っています。皆さんに認めてもらえるようなプレーができるよう頑張ります！選手も含めみんなでアビスパ福岡の輪を広げていきましょう！応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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