昨季は神戸でプレーしたティーラトン [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは16日、ムアントン・ユナイテッドに所属するタイ代表DFティーラトンの期限付き移籍加入が内定したと発表した。正式契約はメディカルチェック後となる。
ティーラトンは1990年生まれの28歳。タイのアスンプションカレッジ、ラパチャFCを経て、2009年に強豪ブリーラム・ユナイテッドへ加入した。同クラブで7年間に渡ってプレーした後、2016年にムアントン・ユナイテッドへ加入。トヨタ・タイリーグで通算234試合出場6得点を記録し、タイ代表として国際Aマッチ56試合に出場して5得点を挙げている。
昨季はヴィッセル神戸へ期限付き移籍で加入し、明治安田生命J1リーグで28試合、JリーグYBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で3試合に出場したティーラトン。期限付き移籍期間満了に伴い退団したが、再び日本でプレーすることが決まった。
期限付き移籍加入内定にあたり、ティーラトンは以下のようにコメントしている。
「横浜F・マリノスに加入することが出来、非常に嬉しい気持ちでいっぱいです。クラブの勝利のために、日々のトレーニングから自分自身のベストを尽くしていきたいと思います。ファン、サポーターの皆さん、熱い応援をよろしくお願いします」
横浜FMは今月10日、日本代表DF山中亮輔が浦和レッズへ完全移籍。始動直前に左サイドの主力が流出する事態となったが、山中と同じく強烈で正確な左足キックを武器とするティーラトンの確保に成功した。
このたび、ムアントンユナイテッド(タイ)に所属する #ティーラトン 選手の期限付き移籍での加入が内定いたしましたので、お知らせいたします。
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— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) January 16, 2019
By サッカーキング編集部
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