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湘南、4年間所属のバイアら2選手が退団…フラメンゴから23歳DF獲得

2019.01.10

2015年から湘南でプレーしたアンドレ・バイア [写真]=Getty Images

 湘南ベルマーレは10日、ブラジル人DFアンドレ・バイア、韓国人DFパク・テファンが契約満了に伴い、2019シーズンの契約を更新しないことが決まったと発表した。また同日、フラメンゴに所属するブラジル人DFラファエル・デュマス(登録名はデュマス)の完全移籍加入も発表している。

 アンドレ・バイアは1983年生まれの35歳。フラメンゴ、パルメイラス、フェイエノールト(オランダ)、サムスンスポル(トルコ)、ボタフォゴとブラジル国内外のクラブを渡り歩いた後、2015年から湘南でプレーした。所属4年間で、明治安田生命J1リーグで通算74試合出場2得点、JリーグYBCルヴァンカップで6試合出場1得点、天皇杯で4試合出場、明治安田生命J2リーグで39試合出場4得点を記録した。


 パク・テファンは1997年生まれの21歳。2016年3月に湘南へ加入し、同年は天皇杯で1試合に出場した。2017年はJFLのヴェルスパ大分、昨季は天安市庁(韓国/ナショナルリーグ)へ期限付き移籍で加入していたが、契約満了が決まった。

 また加入が決まったデュマスは、1995年生まれの23歳。身長184センチメートルのDFで、フラメンゴに所属しながらFCゴア(インド)やルヴェンデンセEC、パイサンドゥSC、GEブラジウとブラジル国内クラブへのレンタル移籍を繰り返していた。

By サッカーキング編集部

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