清水エスパルスが兵働昭弘のスカウト担当就任を発表
清水エスパルスは9日、昨季限りで現役を引退した兵働昭弘氏がクラブスタッフ(スカウト担当)に就任することが決まったと発表した。
兵働は1982年生まれの36歳。八千代高校から筑波大学を経て2005年に清水へ加入した。2011年には柏レイソルへ移籍。以後はジェフユナイテッド千葉、大分トリニータ、水戸ホーリーホック、ヴァンフォーレ甲府と渡り歩き、昨季は8年ぶりに清水でプレー。明治安田生命J1リーグで4試合出場を記録した。
キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで195試合出場17得点、明治安田生命J2リーグで180試合出場15得点を記録している兵働氏。スカウト担当就任にあたり、以下のようにコメントしている。
「引退して、すぐに新しいチャレンジの場を与えていただき感謝しています。早く新しい仕事に慣れ、日々勉強し、選手時代とは違った形で、チームの強化、クラブの発展に貢献していきたいと思います」
なお清水は同日、GK植草裕樹の現役引退とスカウト担当就任も発表している。
このたび、2018シーズン限りで現役を引退した兵働昭弘選手が、2019シーズンよりクラブスタッフ(スカウト担当)に就任することが決定しましたので、お知らせいたします。
コメントは公式サイトでhttps://t.co/oRfm4SUA09#spulse #エスパルス— 清水エスパルス公式 (@spulse_official) January 9, 2019
By サッカーキング編集部
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