G大阪加入が決まった青山直晃 [写真]=Getty Images
ガンバ大阪は7日、ムアントン・ユナイテッド(タイ)からDF青山直晃が完全移籍で加入することを発表した。
移籍が決まり、同選手はG大阪のクラブ公式HPでコメントを発表。意気込みを述べている。
「ガンバ大阪のスタッフ、サポーターの皆様、始めまして。青山直晃です。タイのムアントン・ユナイテッドFCというチームで4年間プレーしていました。タイからのチャレンジャーとして、もう一度J1の舞台で勝負したい!と強く思った自分に対して、多大なるご尽力をいただきました皆様には本当に感謝していますし、チャンスを頂いたガンバ大阪の為に勝利に貢献できるよう全力で頑張りたいと思っています」
「タイではJリーグがTVでも見れて、とても人気があります。ムアントン・ユナイテッドで元チームメイトであり、現北海道コンサドーレ札幌で去年のベスト11のチャナティップと対戦できるのも、楽しみにしています。タイからのチャレンジャーとして、プロ生活15年目の全力で頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します!」
現在32歳の青山は、前橋育英高校出身で、2005年に清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせた。プロ2年目にはJ1リーグ戦29試合に出場し、レギュラーに定着。2006年・2007年にはJリーグ優秀選手賞を受賞した。その後は横浜F・マリノス、ヴァンフォーレ甲府に在籍し、2015年にムアントン・ユナイテッドへ完全移籍。自身初の海外挑戦を果たしていた。
By サッカーキング編集部
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