新潟退団が決まった安田理大 [写真]=J.LEAGUE
アルビレックス新潟は7日、DF安田理大と2019年2月1日以降の契約を締結せず、昨季限りで契約満了とすることが決まったと発表した。
安田は1987年生まれの31歳。ガンバ大阪の下部組織出身で、2006年にトップチーム昇格を果たした。2010年にはフィテッセ(オランダ)へ完全移籍で加入。2013年にジュビロ磐田に加入すると、以後はサガン鳥栖、ヴィッセル神戸、名古屋グランパスと渡り歩いた。2017年には韓国2部の釜山アイパークへと移籍し、Kリーグチャレンジで21試合に出場している。
そして昨季開幕前、新潟へ加入。昨季は明治安田生命J2リーグで30試合出場6得点、天皇杯で1試合出場を記録した。
契約満了にあたり、安田は以下のようにコメントしている。
「昨シーズン限りでアルビレックス新潟を退団することになりました。 1年でJ1に昇格するという目標は達成できませんでしたが、個人的にはプロになってから考えられないくらいのゴールを1年で決めることができたのですごく心に残るシーズンを過ごすことができました。特に毎試合声援を送っていただいたアルビサポーターには武者震いをすることもありました。本当に感謝してもしきれません、ありがとうございました」
「そして、毎日ヤスダヨーグルトを飲んでいたので1年間練習を一度も休むことなく健康的に過ごすことができました。健康第一、これからも続けます。新しいチームはまだ決まっていなくて就職活動中ですが、またアルビサポーターの皆さんとお会いできることを楽しみにしています。アルビレックス新潟で僕に関わった全ての皆さん、本当にありがとうございました。アイシテルニイガタ」
公式サイトに #安田理大 選手の契約満了についてお知らせしました。新潟でのシーズンを振り返り「すごく心に残るシーズン」だったとコメントを残しています。たくさんのゴールで沸かせてくれた安田選手、ありがとうございました!https://t.co/sfK1yq8Epn #albirex pic.twitter.com/aTkapdFTXd
— アルビレックス新潟 (@albirex_pr) January 7, 2019
By サッカーキング編集部
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