神戸復帰が決まった中坂勇哉 [写真]=Getty Images
ヴィッセル神戸は1月4日、昨年8月よりCFペララーダ(スペイン3部)へ期限付き移籍していたMF中坂勇哉が復帰することを発表した。同選手の期限付き移籍期間は2019年6月30日までと発表されていたが、前倒しての復帰となっている。
復帰が決まり、中坂は神戸のクラブ公式HPでコメントを発表。意気込みを述べた。
「ヴィッセル神戸に復帰する事になりました。素晴らしいチームでまたプレー出来る事を非常に嬉しく思います。1試合でも多くの試合に出場し、チームの為に全力で戦います。サポーターの皆さま応援よろしくお願いします」
現在21歳の中坂は、神戸U-15から神戸U-18を経て、2016年にトップチームへ昇格した。同年の明治安田生命J1リーグでは12試合出場1ゴール、2017年はJ1リーグ戦14試合2ゴールを記録したが、昨季は8月までリーグ戦での出番がなかった。CFペララーダではリーグ戦3試合に出場し、無得点だった。