長崎への完全移籍が決まった亀川諒史 [写真]=Getty Images
柏レイソルに所属するDF亀川諒史が、V・ファーレン長崎へ完全移籍で加入することが決まった。4日に両クラブが発表している。
亀川は1993年生まれの25歳。帝京第三高校出身で、2012年に湘南ベルマーレへ加入した。2015年にアビスパ福岡へ完全移籍で加入し、2016年にはリオデジャネイロ・オリンピックの代表メンバーに選出。昨季開幕前に柏へ完全移籍し、明治安田生命J1リーグで22試合出場1得点、JリーグYBCルヴァンカップと天皇杯では各2試合出場を記録した。
完全移籍にあたり、亀川は柏の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「このたび、V・ファーレン長崎に移籍することになりました。2018シーズンは降格という不甲斐ない結果に終わってしまい、本当に申し訳なく思っています。どんな時も素晴らしい雰囲気を作り、熱くさせてくれたサポーターの皆さんには本当に感謝しています。1年という短い間でしたが、この経験を今後のサッカー人生に必ず生かしたいと思います。1年間ありがとうございました」
加入する長崎の公式HPでは以下のようにコメントしている。
「この度柏レイソルから加入しました亀川諒史です。1年でJ1に復帰するために自分が持っている全ての力を注ぎます。必ず昇格しましょう。よろしくお願いします」
2019シーズンを明治安田生命J2リーグで戦う長崎は、手倉森誠氏の監督就任が決定。亀川は同指揮官の下で、2016年のリオ五輪を戦っている。長崎で“再タッグ”が実現することとなった。
By サッカーキング編集部
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