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栃木、主将FW廣瀬浩二と契約更新…昨季は出場ゼロ「悔しさをぶつけたい」

2019.01.01

2014年から栃木SCでプレーしている廣瀬浩二 [写真]=Getty Images for DAZN

 栃木SCは1月1日、FW廣瀬浩二と2019シーズンの契約を更新したと発表した。

 廣瀬は1984年生まれの34歳。2010年から栃木でプレーし、2017シーズンは明治安田生命J3リーグで13試合に出場して2得点を挙げた。昨季は5年連続となるキャプテンを務めたが、7月下旬に右腓骨骨折を負った影響もあり、出場機会はなかった。


 契約更新にあたり、廣瀬は以下のようにコメントしている。

栃木SCを愛する皆様、あけましておめでとうございます。2018シーズンもありがとうございました。私は今年で栃木SC10年目を迎えます。これもスポンサーの方々や、サポーターの皆さんの応援があってのことであり、感謝しかありません」

「昨年はJ2に復帰して再出発の年となり、様々な経験を得てチームとしてはレベルアップをし、今シーズンを迎えることができます。しかし自分自身にとっては、チームの力になれず、歯がゆいシーズンでした。そんな時、サポーターの皆さんの一言一言で、自分が奮い立ち日々の練習に取り組むことができました。ありがとうございました」

「この経験、悔しさは必ず2019シーズンにぶつけたいと思います!このまま廣瀬浩二は終わりません! KEEP MOVING FORWARD!最高の一年にしましょう!!」

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