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昨夏まで鹿島でプレーのP・ジュニオールが母国復帰…移籍先クラブが加入発表

2019.01.01

昨年7月まで鹿島でプレーしたペドロ・ジュニオール [写真]=Getty Images

 カンピオナート・ブラジレイロ・セリエA(ブラジル全国選手権1部)のフォルタレーザは12月31日、FWペドロ・ジュニオールが加入することが決まったと発表した。

 P・ジュニオールは2017年から鹿島アントラーズに所属し、昨年7月13日に武漢卓爾職業足球倶楽部(中国2部リーグ)への期限付き移籍が発表されていた。同クラブは1部昇格を果たしたものの、P・ジュニオールは母国ブラジルへ復帰することが決まったようだ。なお、所属元である鹿島は2019年1月1日12時時点で同選手の去就について発表はしていない。

 P・ジュニオールは1987年生まれの31歳。2007年に大宮アルディージャへ加入し、2009年以降はアルビレックス新潟とガンバ大阪でプレーした。スポルチ・レシフェを経て2011年にはFC東京に加入。2012年からはブラジルや韓国でプレーし、2014年から神戸に所属している。2016年は明治安田生命J1リーグで29試合出場11得点、ヤマザキナビスコカップ(現・JリーグYBCルヴァンカップ)で5試合出場3得点、天皇杯で3試合出場4得点を記録。Jリーグ優秀選手賞も受賞した。

 そして2017年、鹿島へ完全移籍で加入。2017シーズンは明治安田生命J1リーグで21試合7得点を記録したが、2018シーズンは7試合に出場して無得点だった。

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