岡山への加入が決まった田中裕介 [写真]=Getty Images
セレッソ大阪との契約満了が発表されていたDF田中裕介が、ファジアーノ岡山へ完全移籍で加入することが決まった。2018年12月31日に両クラブが発表している。
田中は1986年生まれの32歳。桐光学園高校出身で、2005年に横浜F・マリノスへ加入した。2011年には川崎フロンターレへ移籍し、2015年にはウエスタン・シドニー・ワンダラーズへ加入。同年7月からC大阪でプレーを続けていた。キャリア通算で、明治安田生命J1リーグで228試合出場10得点、明治安田生命J2リーグ42試合出場1得点、JリーグYBCルヴァンカップ59試合出場4得点、天皇杯31試合出場3得点、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)14試合出場を記録している。
2018年12月4日に契約満了が発表された田中だが、新天地は岡山に決定。加入にあたり、以下のようにコメントしている。
「このたび、ファジアーノ岡山に加入することになりました!悲願のJ1昇格に向けて、全力でプレーしてチームに貢献できるように頑張ります!!!ファジアーノサポーターの皆さんの前でプレーするのが今から楽しみです!これから応援をよろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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