さらなる成長のために一時的に大宮を離れることを決断した藤沼 [写真]=Getty Images
大宮アルディージャは29日、FW藤沼拓夢がブラウブリッツ秋田へ育成型期限付き移籍することを発表した。なお、育成型期限付き移籍期間は2020年1月31日までとなっており、藤沼は大宮と対戦する公式戦には出場できない。
大宮ユースから2016年にトップ昇格した藤沼は昨季途中に栃木SCにレンタル。2018シーズンはグルージャ盛岡へ育成型期限付き移籍していた。J3リーグでは通算41試合に出場し、7得点を挙げている。
現在21歳の同選手は秋田の公式サイトで来季に向けて次のように意気込んでいる。
「このたび、ブラウブリッツ秋田に加入することになりました、藤沼拓夢です。J2昇格を絶対条件として、全力で戦いたいと思います。応援よろしくお願いします!」
また、大宮の公式サイトでは、成長して帰ってくることを誓った。
「来シーズンも、他のクラブでプレーすることになりました。さらなるレベルアップを果たし、結果を残して戻ってこられるように頑張ります。引き続き、応援よろしくお願いします」