札幌がアンデルソン・ロペスと中野嘉大の獲得を発表 [写真]=Getty Images
北海道コンサドーレ札幌は28日、韓国のFCソウルからFWアンデルソン・ロペス、ベガルタ仙台からMF中野嘉大をそれぞれ完全移籍で獲得したと発表した。
ブラジル出身で25歳のアンデルソン・ロペスは、2016年7月にアトレティコ・パラナエンセからサンフレッチェ広島へ加入すると、2年目の2017年には明治安田生命J1リーグで10得点を記録した。今季からは渡った韓国ではリーグ戦30試合の出場で、6得点を記録していた。
同じく現在25歳の中野は筑波大学を卒業後、2015年に川崎フロンターレへ加入し2年間プレー。2017年に仙台へ期限付き移籍移籍で加入し、今年から完全移籍に切り替えた。今季の明治安田生命J1リーグでは25試合に出場して2得点を記録していた。
加入が決定した2選手はクラブの公式サイト上でコメントを発表し、意気込みを語っている。
■アンデルソン・ロペス
「北海道コンサドーレ札幌サポーターのみなさん、はじめまして、アンデルソンです。この度、サポーターのみなさんにご挨拶ができることを嬉しく思っております。今シーズンからコンサドーレのユニフォームに袖を通すことになり、大変嬉しく思っております。私はこの機会をいただき非常に楽しみにしてると同時に、早くチームメイトと共にグラウンドに立ってサポーターのみなさんの前でプレーして、たくさんの喜びを与えることが出来ればと思います。そして、クラブフロントのみなさんには、私の力を信じてこの機会を与えてくれたことに感謝いたします。チームフロント、選手、スタッフ、そしてサポーターのみなさんの期待を裏切らないように全身全霊プレーしますので、チームの応援をよろしくお願いします。素晴らしいシーズンとなるように、みなさん共に頑張りましょう!」
■中野嘉大
「ベガルタ仙台から移籍してきました中野嘉大です。自分の力を評価していただいたこのクラブでプレーしたいと思い、移籍を決断しました。これから、更に上を目指していくクラブの力になれるように1日も早く適応してチームに貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします!」
By サッカーキング編集部
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