横浜FMが遠藤(左)チアゴ(右)ら4選手と契約更新 [写真]=Getty Images
横浜F・マリノスは25日、DFドゥシャン、MF遠藤渓太、DFチアゴ・マルチンス、MF山田康太が、2019年度の契約を更新したことを発表した。
ドゥシャンはセルビア出身で、1988年12月生まれの現在30歳。母国セルビアやスイスのクラブなどを経て、2015-16シーズンからはフランス2部のRCランスでプレー。今年7月に横浜FMへ完全移籍で加入した。今季の明治安田生命J1リーグでは14試合に出場し1得点を挙げている。
遠藤は1997年11月生まれの現在21歳。横浜FMの下部組織出身で、2016年にトップチームへ昇格した。加入初年度はルーキーながらも明治安田生命J1リーグで23試合に出場。昨季のJ1リーグでは14試合に出場し、プロ初得点を含む2ゴールを挙げた。今季のJ1リーグでは27試合出場2得点を記録している。また、2018JリーグYBCルヴァンカップでは9試合に出場し、クラブの決勝進出に大きく貢献。ニューヒーロー賞にも輝いていた。各年代別の日本代表にも招集されており、FIFA U-20ワールドカップ韓国2017や今年8月に行われたアジア競技大会に出場している。
チアゴ・マルチンスは1995年3月生まれの現在23歳。2013年にブラジルのモジ・ミリンでキャリアをスタートさせた。以後はパルメイラス、パイサンドゥ、バイーアなどでプレー。今季途中の8月14日にパルメイラスからの期限付き移籍で横浜FMへ加入していた。今季の明治安田生命J1リーグでは13試合に出場した。
山田は1999年7月生まれの現在19歳。横浜FMの下部組織出身で、2018年にトップチームへ昇格した。今季の明治安田生命J1リーグでは8試合に出場し、7月22日に行われた第17節のFC東京戦ではプロ初ゴールを記録した。各年代別の日本代表にも招集されており、AFC U-19選手権インドネシア2018では日本代表のU-20ワールドカップ出場権獲得に貢献していた。
By サッカーキング編集部
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