仙台への完全移籍が決まった松下佳貴 [写真]=Getty Images
ヴィッセル神戸に所属するMF松下佳貴が、ベガルタ仙台へ完全移籍で加入することが決まった。17日に両クラブが発表している。
松下は1994年生まれの24歳。阪南大学出身で、4年時の2015年には特別指定選手として神戸のトップチームに名を連ねた。翌2016年に正式加入し、今季は公式戦14試合に出場。キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで46試合出場1得点、JリーグYBCルヴァンカップで13試合出場、天皇杯で7試合出場を記録している。
移籍にあたり、松下は神戸の公式HPで以下のようにコメントしている。
「この度、ベガルタ仙台に移籍することになりました。プロサッカー選手としてヴィッセル神戸でスタートできたことを誇りに思います。そして今の自分があるのはヴィッセル神戸に関わる全ての方のおかげです。なかなかチームに貢献できず悔しく、不甲斐ない気持ちもありますが、この環境が自分を成長させてくれたと思います。今シーズンでチームを離れますが今まで以上に成長できるように頑張ります。特別指定選手時代を含めると約3年半本当にお世話になりました。ありがとうございました」
また完全移籍加入にあたり、仙台の公式HPでは以下のようにコメントしている。
「ヴィッセル神戸から加入することとなりました松下佳貴です。ベガルタ仙台という素晴らしいチームの一員になれることをうれしく思います。チームの勝利のために、自分の持っている力のすべてを捧げたいと思います。応援よろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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