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鹿島FW安部裕葵の豪快弾、各国メディアが絶賛「ベストゴール」「魔法」

2018.12.17

グアダラハラ戦で決勝ゴールを挙げた安部裕葵 [写真]=FIFA via Getty Images

 15日に行われたFIFAクラブワールドカップ UAE 2018準々決勝で、鹿島アントラーズのU-20日本代表FW安部裕葵が豪快なミドルシュートを突き刺し、決勝ゴールを挙げた。19歳の同選手が決めたゴールを、各国メディアが絶賛している。

 鹿島は15日、北中米カリブ海王者のグアダラハラ(メキシコ)と対戦。開始早々に先制されたものの、後半に入って2-1と逆転に成功する。そして84分、ペナルティーエリア手前でパスを受けた安部が右足を振り抜き、強烈なミドルシュートをゴール右隅へ決めた。


 ペルー紙『La Republica』は「魔法のフィニッシュ」と安部のミドルシュートを表現。「素晴らしいゴールを決め、メキシコのチームの夢を打ち砕いた」と称賛している。

 またペルーメディア『RPP』も「大会のベストゴールだ」と絶賛し、フランスメディア『Eurosport.fr』も「安部のゴールがレアル・マドリード戦へと鹿島を導いた」と見出しを掲げて得点シーンの動画を掲載している。

 安部の決勝点でベスト4進出を決めた鹿島は19日の準決勝で、レアル・マドリード(スペイン)と対戦する。

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