2018.12.14

ブラジル屈指の点取り屋がJ1王者の一員に! レアンドロ・ダミアンについて知っておきたい5つのこと

川崎加入が決定したレアンドロ・ダミアン [写真]=Getty Images
サッカーキング編集部

 川崎フロンターレは14日、元ブラジル代表FWレアンドロ・ダミアンの加入を発表した。レアンドロ・ダミアンについて知っておきたい5つのことを紹介する。



① 貧困地区で育った“たたき上げ”

[写真]=Getty Images

レアンドロはパラナ州出身。生まれて間もなくサンパウロ州へ移り、ジャルジン・アンジェラという貧しい地区で育つ。パルメイラスやコリンチャンスといったビッグクラブの育成組織に所属した経験は一度もなく、17歳まで地元のアマチュアチームでプレーしていた。転機が訪れたのは19歳の時。リオグランデ・ド・スル州の名門・インテルナシオナルが当時アトレチコ・デ・イビラマに所属していたレアンドロに目を付け移籍が成立。すると、インテルナシオナルでその才能が開花し、ブラジルを代表するストライカーへと成長した。

② 万能タイプのストライカー

[写真]=Getty Images

レアンドロは身長187センチの大型ストライカー。身長を生かしたヘディングや右足から放たれるシュート、周囲を生かすポストプレーと万能タイプのFWだ。また大柄ながら足元の技術にも優れ、2011年にアルゼンチン代表と対戦した際には華麗な“ランブレッタ(ヒールリフト)”を披露し、大きな話題を呼んだ。主に4-2-3-1の布陣で戦う川崎では最前線に入ることが予想される。

③ インテルナシオナルの“レジェンド”

[写真]=Getty Images

レアンドロはこれまでインテルナシオナル、サントス、クルゼイロ、ベティス(スペイン)、フラメンゴの計5クラブでプレー。ここまでのハイライトはやはりインテルナシオナルだろう。計6シーズン在籍し、公式戦通算108得点を記録。これはクラブ歴代10位タイの数字だ。なお、今季は26試合に出場し、10得点3アシストをマークしている。

④ ゴールパフォーマンスに込められた意味

[写真]=Getty Images

レアンドロはゴールを決めた後、両手の人差し指と中指を鼻の近くで合わせて“髭”を意味するポーズを披露する。このゴールパフォーマンスは“髭”がチャームポイントの父親へのオマージュである。父親のナタリーノはいつもスタジアムで試合を観戦しており、レアンドロにとってなくてはならない存在だ。ブラジルメディア『グローボ』でインタビューに応じた際には「私の父親は偉大な人です。キャリアで苦しい時でも私のことを励まし、助けてくれました。父親は特別な存在なんです」と感謝の言葉を述べている。

⑤ ロンドン五輪の得点王

[写真]=Getty Images

2011年3月27日、スコットランド代表との国際親善試合でセレソンデビューを飾る。翌2012年に開催されたロンドン五輪では、ネイマールやフッキらを擁するチームで“エース”として奮闘。計6ゴールを決め、大会得点王に輝いた。惜しくも金メダル獲得とはならなかったが、決勝進出の原動力となった。A代表では18試合に出場し、3得点をマークしている。

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