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浦和、ユース所属3選手のトップ昇格が内定…池高暢希、石井僚、大城蛍

2018.12.11

9日の天皇杯決勝で1-0と仙台を破り、タイトルを獲得した浦和レッズ [写真]=Getty Images

 浦和レッズは10日、ユース所属のMF池高暢希、GK石井僚、DF大城蛍が来季よりトップチームへ昇格することが決まったと発表した。

 池高は2000年生まれの18歳。身長173センチメートルのMFで、U-15、17日本代表選出歴を持っている。浦和は「ドリブルの突破力とキックの精度が高い」と公式HPにて紹介。同選手はトップチーム昇格にあたり、以下のようにコメントしている。


「小さいころから夢であったプロサッカー選手になれること、浦和レッズという偉大なクラブで来季からプレーできることがとても嬉しいです。ここまで来られたのは家族の支えがあったからです。そして、今まで所属してきたチームの監督やスタッフのみなさんの指導を受けさせてもらえたからだと考えています。本当にありがとうございます。いつでも謙虚に貪欲にやっていきます。少しでも早く試合に出場し、チームの勝利に貢献できるよう全力で取り組んでいきますので、応援よろしくお願いします」

 石井は2000年生まれの18歳。身長191センチメートルの長身GKで、U-15、17、18と年代別代表に名を連ねてきた。浦和は「長身を生かしたしなやかなプレーとシュートストップの範囲が広くキックの精度も高い」と公式HPにて紹介。同選手はトップチーム昇格にあたり、以下のようにコメントしている。

「小さいころからの夢であったプロサッカー選手を浦和レッズでスタートさせることができ、大変嬉しく思います。今まで自分がお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れずに日々努力し、1日でも早く埼玉スタジアムですばらしいファン・サポーターのみなさんの応援を背にプレーして、勝利に貢献できるようにがんばります。応援よろしくお願いします」

 大城は2000年生まれの18歳。身長180センチメートルのDFで、浦和は「身体能力を生かしたボール奪取能力に優れる」と公式HPにて紹介している。トップチーム昇格にあたり、同選手は以下のようにコメントしている。

「小さいころからの夢であったプロサッカー選手になることができとても嬉しく思います。これまでに自分を育ててくれた方やクラブ、そして両親に本当に感謝しています。プロサッカー選手としての自覚、責任を持ち、プレーで恩返ししていきたいです。1日でも早く埼玉スタジアムでプレーし、チームの勝利に貢献できるよう日々努力していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

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