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鹿島、21歳MF平戸太貴の復帰が決定! 町田への期限付き移籍終了

2018.12.08

昨季から町田でプレーしていた平戸太貴 [写真]=Getty Images

 FC町田ゼルビアへ育成型期限付き移籍で加入しているMF平戸太貴が、鹿島アントラーズへ復帰することが決まった。両クラブが8日に発表している。

 平戸は1997年生まれの21歳。鹿島の下部組織出身で、2016年にトップチームへ昇格した。昨季から町田でプレーし、明治安田生命J2リーグで通算66試合出場11得点を記録。今季はアシストを量産し、8月には明治安田生命J2リーグの月間MVPにも輝いている。


 期限付き移籍期間満了にあたり、平戸は町田の公式HPを通じて以下のようにコメントしている。

FC町田ゼルビアに関わるすべての皆様、2年間ありがとうございました。大きく成長でき、とても充実した時間を過ごすことができたのは、相馬監督はじめ、スタッフ、チームメイト、ファン・サポーター、パートナー企業の皆様のおかげだと思っています。特に、どんな時も熱い応援をしてくれたファン・サポーターの皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。ここで過ごした日々は、僕にとって大きな財産になりました。応援してくださる方の期待に応えられるよう、これからも頑張っていきたいと思っています。2年間、本当にありがとうございました!」

 また平戸は、復帰する鹿島の公式HPを通じて以下のようにコメントしている。

鹿島アントラーズで試合に出て勝利に貢献し、タイトルを取るために帰ってきました。厳しい競争に負けずに、自分のプレーや成長を1日でも早くピッチで表現し、サポーターの皆様から“鹿島の選手”として認めてもらえるよう、頑張りたいと思っています。これから熱い応援をよろしくお願いいたします」

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