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プロ初年度から重要なピースに! 今季のJ1でインパクトを残した“ルーキー”5選

2018.12.07

今季活躍したルーキーたち [写真]=J.LEAGUE

 川崎フロンターレの連覇で幕を閉じた2018年の明治安田生命J1リーグ。今季インパクトを残した5人のルーキーを紹介する。※2018シーズンの成績はリーグ戦のもの

橋岡大樹

[写真]=J.LEAGUE


生年月日:1999年5月17日(19歳)
身長・体重:182cm・73kg
出身地:埼玉県

所属クラブ:浦和レッズ
ポジション:DF
背番号:27
利き足:右
経歴:浦和レッズJrユース→浦和レッズユース→浦和レッズ

2018シーズン:25試合1得点
本職はセンターバックだが、今季は右ウイングバックで全25試合に出場した。持ち前の運動量を生かして上下動を繰り返し、慣れないポジションながら攻守に奮闘。徐々に右ウイングバックのポジションも板に付いてきた。第7節のヴィッセル神戸戦で初スタメンを飾ると、続く第8節の清水エスパルス戦でアシストを記録。第29節のベガルタ仙台戦ではプロ初ゴールを決めた。

守田英正

[写真]=J.LEAGUE

生年月日:1995年5月10日(23歳)
身長・体重:177cm・74kg
出身地:大阪府

所属クラブ:川崎フロンターレ
ポジション:MF
背番号:25
利き足:右
経歴:高槻清水FC→高槻第九中→金光大阪高→流通経済大→川崎フロンターレ

2018シーズン:26試合0得点
ボランチは大島僚太とエドゥアルド・ネットの“聖域”になりつつある中、第13節・FC東京との多摩川クラシコから先発に定着。持ち味のボール奪取力に加え、夏場以降は攻撃力にも磨きがかかり、第23節・サンフレッチェ広島との首位決戦ではロングレンジのパスから小林悠の先制点を演出した。今季の活躍ぶりが評価され、ルーキーイヤーながら日本代表にも選出された。

坂圭祐

[写真]=J.LEAGUE

生年月日:1995年5月7日(23歳)
身長・体重:174cm・72kg
出身地:三重県

所属クラブ:湘南ベルマーレ
ポジション:DF
背番号:20
利き足:右
経歴:内部リバースFC→内部中→四日市中央工高→順天堂大→湘南ベルマーレ

2018シーズン:25試合1得点
身長は174センチとセンターバックとしては小柄だが、抜群の身体能力と的確なポジショニングで大柄なFWとも対等に渡り合った。第14節の清水エスパルス戦から最終節の名古屋グランパス戦まで3バックの中央に君臨。第17節のヴィッセル神戸戦では打点の高いヘッドで初ゴールを記録している。またルヴァンカップ決勝では横浜F・マリノスの猛攻を跳ね返し続け優勝に貢献した。

中村敬斗

[写真]=J.LEAGUE

生年月日:2000年7月28日(18歳)
身長・体重:180cm・75kg
出身地:千葉県

所属クラブ:ガンバ大阪
ポジション:FW
背番号:38
利き足:右
経歴:高野山SSS→柏イーグルスTOR82→柏レイソルU-12→高野山SSS→三菱巣鴨Jrユース→三菱養和SCユース→ガンバ大阪

2018シーズン:17試合1得点(J1)/15試合4得点(J3)
レヴィー・クルピ監督のもと、開幕戦で早速Jリーグデビューを飾ると以降も途中出場ながら継続的に出場。第33節のV・ファーレン長崎戦で30試合ぶりに先発のチャンスを得ると、この試合の決勝点となるJ1初ゴールを決めた。夏場はJ3を戦うガンバ大阪U-23の一員として出場を重ね、15試合で4得点3アシストを記録。J1、J3の通算では今季32試合5得点をマークしている。

郷家友太

[写真]=J.LEAGUE

生年月日:1999年6月10日(19歳)
身長・体重:183cm・74kg
出身地:宮城県

所属クラブ:ヴィッセル神戸
ポジション:MF
背番号:27
利き足:右
経歴:鶴ヶ谷SSS→ベガルタ仙台Jrユース→青森山田中→青森山田高→ヴィッセル神戸

2018シーズン:22試合2得点
ルヴァンカップでプロデビューを果たし、第4節のV・ファーレン長崎戦では後半アディショナルタイムに劇的なプロ初ゴールをゲット。ボランチ、両サイド、トップ下、最前線と複数ポジションを高水準でこなし、ルーキーイヤーから神戸に欠かせないピースへと成長した。第23節の湘南ベルマーレ戦では公私で相性抜群のルーカス・ポドルスキのシュートのこぼれ球を押し込み、J1初ゴールを決めた。

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