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清水、長谷川悠が契約満了「これからも自分らしい生き方を」…植草裕樹も退団

2018.12.06

2016年7月から清水でプレーしていた長谷川悠(左)と植草裕樹(右) [写真]=Getty Images

 清水エスパルスは6日、FW長谷川悠、GK植草裕樹と来季の契約を締結せず、今季限りで契約満了とすることが決まったと発表した。

 長谷川は1987年生まれの31歳。流通経済大学付属柏高校出身で、2006年に柏レイソルへ加入した。同年10月にはFC岐阜、2007年にはアビスパ福岡、2008年にはモンテディオ山形へ期限付き移籍。2009年も期限付き移籍期間を延長し、2010年に完全移籍へ移行した。2012年には大宮アルディージャ、2015年には徳島ヴォルティスへ完全移籍。2016年7月から清水でプレーしていた。


 今季は明治安田生命J1リーグで9試合出場、JリーグYBCルヴァンカップで4試合出場2得点、天皇杯で1試合出場を記録した長谷川。キャリア通算では明治安田生命J1リーグで178試合出場26得点、明治安田生命J2リーグで100試合出場17得点、JリーグYBCルヴァンカップで35試合出場4得点、天皇杯で28試合13得点を記録している。

 契約満了にあたり、長谷川は以下のようにコメントしている。

「2年半ありがとうございました。エスパルスに来て、久々にサッカーをやっている感覚、サッカーに対する情熱、サッカーの楽しさを思い出すことができました。支えてくれたチーム関係者、サポーターの皆様に感謝しています。また、これからも自分らしい生き方を探して、楽しんでいきたいと思います。ありがとうございました!」

 植草は1982年生まれの36歳。早稲田大学出身で、2005年に川崎フロンターレへ加入した。2009年から山形でプレーし、2012年にはヴィッセル神戸へ完全移籍。2014年8月からV・ファーレン長崎でプレーした後、2016年7月から清水に所属していた。今季は公式戦の出場機会を得ることができなかった。

 キャリア通算では明治安田生命J1リーグで18試合出場、明治安田生命J2リーグで38試合出場、JリーグYBCルヴァンカップで17試合出場、天皇杯で11試合出場を記録している。

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