藤枝MYFCがDF金聖基の契約満了を発表
藤枝MYFCは6日、DF齊藤隆成が今季限りで現役を引退することが決まったと発表した。
齊藤は1994年生まれの24歳。京都サンガF.C.U-18出身で、2013年にトップチームへ昇格した。同年6月に佐川印刷FCへ期限付き移籍で加入し、2015年にはFC大阪でプレーした。2016年に京都へ復帰した後、昨季は水戸ホーリーホックへ期限付き移籍で加入。そして今季、藤枝へ完全移籍加入した。
今季は明治安田生命J3リーグで19試合に出場した齊藤。キャリア通算では明治安田生命J2リーグで3試合出場1得点、明治安田生命J3リーグで19試合出場、天皇杯で2試合出場を記録している。
現役引退にあたり、齊藤は以下のようにコメントしている。
「今シーズンをもちまして引退する決断をしました。プロになって6年間、必死にもがき続けてきました。5クラブでプレーをさせてもらいましたが選手としてなかなか輝けず、思い描いていたプロサッカー人生ではありませんでした。しかし、たくさんの方々に出会うことができ、それが僕の大きな財産となりました」
「いろいろな感情を分かち合ってきたチームメイト、どんな時も応援してくださったファン・サポーターの皆さま、たくさんのことを教えて頂いた指導者の方々、そして手間のかかる自分をどんな時も信じて全力のサポートをしてくれた家族。サッカーを始めて約20年間、たくさんの方々に支えられ、サッカーと出会えた事で今の僕がいます。サッカーは僕の全てです。サッカーに感謝。これからのことはまだ何も決まっていませんが、人としてもっと成長できる道を選んで頑張っていきたいと思います。これからもよろしくお願いします」
By サッカーキング編集部
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