秋田退団が決まった藤田祥史 [写真]=J.LEAGUE
ブラウブリッツ秋田は28日、FW藤田祥史について2018シーズンをもって契約を満了し、2019シーズンの契約を結ばないことを発表した。
退団が決まったことを受け、藤田は秋田のクラブ公式HPでコメントを発表。ファン・サポーターへの感謝を述べた。
「昇格という目標を達成出来ず、自分自身も結果を残すことが出来ず申し訳ない気持ちです。どんなときでも温かく応援してくれた秋田の皆様に感謝しています。1年間応援ありがとうございました」
藤田は兵庫県神戸市出身で、現在35歳。2006年に立命館大学からサガン鳥栖へ加入し、プロキャリアをスタートさせた。翌2007年にはJ2リーグ戦で日本人トップの24ゴールをマーク。2008年も18ゴールを記録し、2009年には大宮アルディージャへ完全移籍した。2011年は横浜FCで、2012年はジェフユナイテッド千葉でプレーし、同年はJ2で15得点。翌2013年から横浜F・マリノスでプレーし、天皇杯全日本サッカー選手権大会優勝を経験した。2015年からは湘南ベルマーレに3シーズン在籍。今季より秋田に加入し、自身初のJ3でリーグ戦25試合出場4ゴールを記録していた。
By サッカーキング編集部
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