昨季から山口でプレーしていた大石治寿 [写真]=Getty Images for DAZN
レノファ山口FCは27日、FW大石治寿との契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことが決まったと発表した。
大石は1989年生まれの29歳。静岡学園高校から神奈川大学を経てFC刈谷に加入し、藤枝MYFC、栃木SCを経て昨季から山口でプレーしていた。昨季は明治安田生命J2リーグで23試合出場3得点、天皇杯で1試合出場を記録。今季は明治安田生命J2リーグで7試合に出場した。
契約満了にあたり、大石は以下のようにコメントしている。
「2年という間、レノファ山口FCでプレーできたことを誇りに思います。なかなか試合に絡むことができない僕でも支え続けてくれたファン、サポーターの皆様には本当に感謝しています」
「まだまだ山口でプレーしたい、山口の力になりたい。という思いはもう叶いません。これからは1ファンとしてレノファ山口FCを応援させてください」
「山口の居心地の良さに魅力を感じ、周りに恵まれた幸せな日々を過ごすことができました。これからのことは何も決まっていませんが、サッカーを続け、自分らしくゴールを求めて成長していきたいと思います。レノファ山口FCに関わる全ての皆様、2年間本当にありがとうございました」
By サッカーキング編集部
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