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J3降格の讃岐、35歳DFアレックスが退団…今季は35戦、J通算493試合出場

2018.11.27

今季の明治安田生命J2リーグで最下位に終わり、J3降格が決まったカマタマーレ讃岐

 カマタマーレ讃岐は27日、ブラジル人DFアレックスとの契約満了に伴い、来季の契約を更新しないことが決まったと発表した。

 アレックスは1983年生まれの35歳。2002年に川崎フロンターレへ加入し、2003年から2007年まではアビスパ福岡に所属した。以後は柏レイソル、ジェフユナイテッド千葉、鹿島アントラーズと渡り歩き、2012年6月末に徳島ヴォルティスへの期限付き移籍が決定。翌2013年に完全移籍へ移行した。同クラブは2016シーズン限りで契約満了となったが、翌2017年7月14日に讃岐への加入が決定。今季は明治安田生命J2リーグで35試合出場を記録した。


 キャリア通算では、J1で142試合出場9得点、J2で351試合出場50得点を記録。J1とJ2を合わせて493試合出場の実績を誇っている。

 契約満了にあたり、アレックスは以下のようにコメントしている。

「まずは私がカマタマーレ讃岐に在籍している間にいつも応援して下さったサポーターの皆様に感謝したいと思います。そしてフロント、監督、コーチングスタッフにも改めて感謝したいです。来季カマタマーレ讃岐に残る選手はベストを尽くし、J2に早く復帰できるように頑張ってください!よろしくお願いします!」

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