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岐阜の35歳FW難波宏明が引退…神戸、栃木、横浜FC、水戸でもプレー

2018.11.22

2014年からFC岐阜でプレーした難波宏明 [写真]=Getty Images

 FC岐阜は22日、FW難波宏明が今季限りで現役を引退すると発表した。

 難波は1982年生まれの35歳。笠岡工業高校出身で、2001年にヴィッセル神戸へ加入した。翌2002年は当時JFLの栃木SCに所属したが、流通経済大学に入学して大学リーグでのプレーを選択。2006年には関東大学リーグ1部で最優秀選手賞に輝く活躍を見せた。2006年に横浜FCの特別指定選手に登録され、翌2007年に正式加入。2013年には水戸ホーリーホックへの期限付き移籍を経験し、2014年からはFC岐阜でプレーしていた。


 昨季の明治安田生命J2リーグでは37試合出場9得点を記録した難波だが、今季は30試合出場で1得点。キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで18試合出場3得点、明治安田生命J2リーグでは321試合出場65得点、天皇杯では17試合出場3得点、JリーグYBCルヴァンカップでは5試合出場を記録している。

 現役引退にあたり、難波は以下のようにコメントしている。

「この度、私、難波宏明は今シーズンを持ちまして引退することを決意いたしました。今まで私のサッカー人生に関わっていただいた全ての皆さんに、この場を借りて感謝申し上げます。特にヴィッセル神戸栃木SC横浜FC水戸ホーリーホックFC岐阜のファン・サポーターの皆さんの声援でここまで走ることができました。本当に感謝しています」

「私の気持ちは改めて記者会見の場でお話しさせていただきたいと思います。また、FC岐阜のファン・サポーターの皆さんには12月1日のイベントの際に直接伝えさせていただきたいと思います。13年間ありがとうございました」

 難波のコメントにもあるように、来月1日の「2018FC岐阜クリスマスフェスタinアクティブG」にて、ファンやサポーターへ挨拶をする予定となっていることが、併せて発表されている。

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